夏という季節
はろー、はろー、はろー。
太陽が調子付きやがりまして、すでに真夏となっていますね。
熱中症に気を付けながら夏を過ごしてくださいね。
夏という季節、私は汗をかきたくないので夏の暑さは苦手だし、超絶インドア生命体なのでプールも海も山も楽しめたものじゃないですが、不思議と夏そのものは苦手じゃないです。
むしろ私の人生で大きな決断をしてきたのは夏に集中しているので(Twitterの活動も昨年の晩夏からスタートしてますし!)、精神は一年で一番昂っているのかもしれません。
なぜ夏が昂るのかと考えたとき、それは夏には『身体』があふれているからでしょうか。
蚊やセミという多くの他の『身体』の声や形だけでなく、植栽の豊かな色彩や太陽のカンカン照り、それらはどうしようもなく私の『身体』を、自覚させてくるのです。
私はファンタジーや哲学が好きな、典型的な空想人間のため精神一つでこの世のことを見ていたいし、見ている気になっていることも少なくないのですが、
夏は、私の精神だけでは世界というものが存在せず、私にも当然として『身体』はあり、また『身体』同士の繋がりが世界の大きな一つの様態であるということを、まざまざと自覚せざるを得ない季節なのです。
そういうわけで、今年の夏もまた私の精神は身体を自覚し、結合し、何か大きな決断をしてしまうのでしょうか?